変わらないこと
変わらないことって大事だと思う。
周りが結婚することが多くなり、出席するたびに
ああ、私は結婚式はできても披露宴は無理だな、と思う。
何が、って
あんな披露宴で出せるようなまともな写真がほとんどないということだ。
小学生はひとつ結びにひざ丈のスカートが定番でつまらない写真ばかり
中学生は太り始めて顔がアンパンマンがパンチをうけているような顔ばかり
高校生は魔のバンギャ期なので大半がウルフカットの片目が隠れている状態
専門生は写真がそもそも少ないし人生で最大に太っていた。152センチに対し60キロ近くあった。
卒業してからはほとんどプリクラがあればいい方で写真を撮っても自分は入れなかったから本当に写真がない。
最近ようやくまともになりつつあるので写真も多少あるけども、それにしてもだ。
あと、仲がいいと思っていた友達の知らない顔がたくさんあるんだなーってちょっと寂しくなるのは私だけかなぁ。独占欲の強さなのかなって思うけど。
そりゃ、当たり前にあるよ!あるのは当然わかっていたけど。
この子は私の知らないところで知らないうちに知らない人と幸せになってるんだな。って。海外とか行ったりさ、彼氏と、大学時代のお友達と、楽しげな写真を見ると
自分はいったい何をしていたんだろうって。
もしかしたら私は誰にも知られないところで知らないうちに知られないうちに死ぬのかもな、と思ったね。
幸せ溢れる結婚式でね。悲しいね、さっちゃん。
できることなら小高い丘の小さな森の教会でひっそりと結婚式をしたいんだ・・・パトラッシュ・・・
小高くない!!丘じゃない!これじゃない!
イミテーションゴールドみたいな気分だよ!
そうそう・・・でも虫が多そうだ・・・はははわがままだろう。だから独り身だ。
今年はすでに来月と翌々月に結婚式が決まっている。しかも保育園時代からの友達だ。
なんてこった。超身近な存在がついに結婚してしまう。うち一人は親友だ。親友が結婚する。とっても嬉しい。これはほんと、すなおに心から嬉しい。今すでに泣きそうなくらいだ。嬉しいのと同時に焦りが半端じゃない。ああ結婚したい。子供産みたい。でもめんどくさい!!!ああ面倒だ。これは面倒だぞ。ああ面倒だ。(宮崎駿)
今年はめんどくさがらないことにしているので近々知り合いの紹介というものでご飯に行ってくる。
これの何が面倒ポイントかというと、相手がタイプじゃなかった場合の切り方だ。
だって、知り合いの紹介って無下に断ったりさブッチしていいもんじゃないでしょー?期待に満ちた目で紹介されてさ、後日「あれから彼と連絡とってる?なんで?タイプじゃなかった?ごめんね・・・」みたいな申し訳ない気持ちにさせかねないでしょ?なんかすごい悪いことしてるみたいだし、報告義務あるし(そこかい)気を遣う範囲が広くなるんだよね。気持ちすり減りポイントが大幅に削られるんだよ。そういうこと言ってるから、とかいう突っ込みは聞き飽きた!わかっている!わかっているから今年は我慢するの。我慢って言い方悪いけど、ポイントすり減らしても経験値上げるためには行くの!レベルだけ上がるけどなんっにも使える技も魔法もないやつになっちまったから、今さら取り戻しに行くのっ!!冒険の旅に行くよ!村人が!勇者じゃないからスライムごときに振り回されるけどギリギリ20代のうちにいっぱいケガしてくるよ!
次回、「紹介のご飯」お楽しみに☆彡(いつになるかわからんけど)